コロンビアの緑の宝庫が育む特別なひととき「ブリサス・セレクション」 | WHITE COFFEE(ホワイトコーヒー)

拡張フェーズに届く「PLUS ONE COFFEE」って一体何!?👀
2025/10/01

コロンビアの緑の宝庫が育む特別なひととき「ブリサス・セレクション」

2025年10月にお届けした「PLUS ONE COFFEE(プラスワンコーヒー)」をご紹介します💁

今回ご紹介するのは「ブリサス・セレクション」です!

秋の深まりを感じる11月、🇨🇴コロンビア南部ウイラ県ピタル市から届いた特別なコーヒーをお届けします。
豊かな水源と緑に覆われた山々に囲まれたこの地域は、古くから高品質なコーヒーの産地として知られています。近年では、コロンビア全体の約17%を生産する重要なエリアへと成長しました。
自然の恵みと人々の情熱が生み出す、深みのある上質な一杯をお楽しみください。

 

スペック

☕️ 生産国: コロンビア  
☕️ 地域: ウイラ県ピタル市  
☕️ 規格: エクセルソ  
☕️ スクリーン: 15up 95%以上  
☕️ 標高: 1,700m以上  
☕️ 欠点: FNCスペシャル規格8-35  
☕️ 精製方法: ウォッシュド  
☕️ 品種: カトゥーラ、コロンビア種、カスティージョ  
☕️ 焙煎度: フルシティーロースト

 

深みと甘みが調和する味わい

今回は、フルシティーロースト(深煎り)で焙煎することで、このコーヒーが持つポテンシャルを最大限に引き出しました。

ひと口目から、ダークチョコレートやカカオを思わせる芳醇な香りと、ほのかな酸味が広がります。続いて、キャラメルやブラウンシュガーのような深い甘みが口いっぱいに広がり、ほろ苦さの中にやわらかな酸味が調和します。

3つの品種が織りなす複雑な風味は、深煎りによってより一層際立ちます。カトゥーラの持つ甘みとバランス感を基調に、コロンビア種とカスティージョがしっかりとしたボディとクリーンな後味で全体を支えています。

標高1,700m以上の高地で育った豆は密度が高く、深煎りでも雑味が出にくいのが特徴です。コクがありつつ、後味はすっきり。食後の一杯としてはもちろん、ミルクを加えてカフェオレにしても楽しめる、万能な味わいに仕上がっています。

 

豊かな水源が育む特別な味わい

ウイラ県の魅力は、その地理的な恵みにあります。コロンビアを代表する大河──マグダレナ、カウカ、カケタ、パティア──はいずれもウイラ県南部を源流としています。これら豊富な水資源が、コーヒー栽培に理想的な環境を生み出しているのです。

緑に覆われた山々と深い渓谷に囲まれたこの地は、まさに自然の宝庫。肥沃な土壌と穏やかな気候、そして清らかな水が、高品質なコーヒーを育んでいます。ウォッシュド精製によって、この澄んだ水の恵みが豆の風味にも生かされています。

近年、生産量の増加はこの地域のポテンシャルの高さを裏づけています。品質を保ちながら安定した供給を実現していることから、ウイラ県のコーヒーは今、世界中のコーヒー愛好家から注目を集めています。

 

おすすめの淹れ方

このコーヒーの魅力を最大限に引き出すには、やや低めの温度でじっくりと抽出するのがおすすめです。

☕️ホットコーヒーとして

  • コーヒー粉: 20g
  • お湯: 300ml
  • 抽出温度: 88〜90℃前後(深煎りなのでやや低めに)

最初にしっかりと蒸らしを入れることで、チョコレートのような甘みと香りを引き出せます。ゆっくりと3分ほどかけて抽出すると、深みのある風味を存分に楽しめます。

🥛カフェオレとして
フルシティーローストの深みのある味わいは、ミルクとの相性も抜群です。濃いめに淹れたコーヒーに温めたミルクを1:1の割合で加えると、コクのあるカフェオレが楽しめます。

 

おすすめのシーン

しっかりとした味わいと甘みの余韻は、シーンを選ばず寄り添ってくれます。

🍫食後の一杯に
しっかりとした苦みとコクは、食事の後の口直しにぴったり。特にチョコレート系のデザートとの相性が抜群です。

🌞朝の目覚めに
深煎りならではのしっかりとした味わいが、秋の涼しい朝に心地よい目覚めをもたらしてくれます。

さあ、コーヒーを通じて味への感性が開いて行く感じがしませんか? 
違いを感じながら、広大なコーヒーの世界をお楽しみください!

ここで 清田のひとりごと 💬

今月の豆はここから届いたのです!🚢

 

今回のコーヒーを飲みながら、ふとコロンビアのコーヒー産業の進化について考えさせられました。

「ブリサス・セレクション」には、カトゥーラ、コロンビア種、カスティージョという3つの品種が使われています。この組み合わせ、実はコロンビアのコーヒー産業が歩んできた進化の物語そのものなんです。

まずは「カトゥーラ」です。ブルボン系の変異種で木が小ぶりなので、密植栽培にも向きます。フルーティーな風味と甘みのバランスが特徴で、長年コロンビアで愛されてきました。しかし、コーヒーさび病などの病害に対して少し弱いという課題もありました。

そこで1960年代、コロンビア国立コーヒー研究機関(CENICAFÉ)がカトゥーラとティモール・ハイブリッドを交配し、病害に強い「コロンビア種」を開発します。カトゥーラの風味特性を保ちながら、病害への抵抗性を向上させることに成功したこの品種が、コロンビアコーヒーの第一歩でした。

さらに進化したのが、2005年に登場した「カスティージョ」です。コロンビア種をベースにさらなる改良を重ね、コーヒーさび病への耐性と収量性の向上を主な目的として開発された品種です。

興味深いのは、カスティージョの品質面での進化です。当初は品質よりも耐病性や収量が優先され、「品質が落ちた」と言われることもありました。でもその後の選抜や圃場改善で、高品質なロットも増え、今では国内のコーヒー生産の約半分がカスティージョになっています。

 

コロンビアの伝統的なアシエンダ(農園)の美しい景色🌿☕ (Photo by Daniel Pelaez Duque on Unsplash)

 

3つの品種が奏でる、持続可能なコーヒーの未来

カスティージョの最大の特徴は、病害に強く、さまざまな環境でも安定した品質のコーヒーが作れることです。これにより、農薬の使用を減らせるので、より持続可能な栽培が可能になりました。

今回、フルシティーローストで深めに焙煎したのには理由があります。これらの品種は、深煎りにすることで、チョコレートやカカオのような風味、ナッツ系の香ばしさ、そして深みのある甘みが引き出されます。特に、標高1,700m以上の高地で育った密度の高い豆は、深煎りでも雑味が出にくく、クリーンな後味を保つことができるのです。

このブレンドを飲むとき、単に美味しいコーヒーを楽しむだけでなく、「カトゥーラ → コロンビア種 → カスティージョ」という進化の歴史にも思いを馳せてみてください。それは、病害との闘い、持続可能な農業への挑戦、そして品質向上への飽くなき努力の物語なのです。

いつも、最後まで読んでくれてありがとうございます!

それでは、今回の「PLUS ONE COFFEE」を引き続きお楽しみください。
そして、メッセージもお待ちしております!🙏

 

「ブリサス・セレクション」のレポートはこちらから

 

前回の「PLUS ONE COFFEE」はこちらから

最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さまのコーヒーライフが、よりいっそう豊かになりますように。

「WHITE COFFEE 定期便」をぜひご検討ください!

心よりお待ちしております☺️

🕵️ 好み診断キット

コーヒー豆の好み診断キットは診断料/送料を含んで

いまなら期間限定!800円(税込)

コーヒー豆の好み診断キットを購入する
  • 余計な情報がない厳選されたコーヒー3種類
  • 簡単に淹れられるドリップパックでご提供
  • 住所を知らない相手にもホワイトコーヒーeギフトでお届け