今回ご紹介するのは「有機トラジャ・ウォッシュ」です!
夏の暑さが本格化する7月。🇮🇩インドネシア・スラウェシ島の高地、緑豊かなトラジャ地区から届いたのは、有機栽培の特別な一杯です。
標高1,500〜1,700mに位置するスロトコ農園は、1,200haもの広さを誇る地域最大級の農園です。まるで村のような共同体の中で、丁寧に育まれたこのコーヒーは、暑い季節にもぴったりの深い味わいを届けてくれます。
スペック
☕️ 生産国: インドネシア
☕️ 地域: スラウェシ島トラジャ地区
☕️ 農園: スロトコ農園
☕️ 規格: G1
☕️ 標高: 1,500〜1,700m
☕️ 品種: ティピカ種、S-Line種
☕️ 精製: ウォッシュド(水洗式)
☕️ 収穫時期: 7月〜10月
☕️ 認証: 有機栽培
深い調和が生む味わい
このコーヒーの魅力は、ふくよかさと清涼感の絶妙なバランスにあります。
カップを近づけると、上品な香りの中にローズマリーを思わせるハーバルなニュアンスがふわりと漂い、やさしく背筋を伸ばしてくれるような感覚に包まれます。
フルシティーローストにより引き出された、黒糖のような深くまろやかな甘みに、紅茶を思わせる渋み、そしてダークチョコのようなコクが重なり合い、しっとりとした奥行きを感じさせます。
酸味は穏やかで、雑味のない滑らかな余韻が、最後まで心地よく続きます。
暑い夏でも、朝の静かな時間にすっとなじむ、心地よいフルボディです。
生産地の物語
スロトコ農園は、トラジャ地区を代表する名門農園として知られています。1,200haという広大な敷地には学校や教会も設けられ、農園というより、ひとつの村のように機能しています。
この大規模農園の最大の特徴は、品質管理の徹底です。農園内の全ての農家に対して、農園管理方法から、栽培、収穫に至るまで教育が行き届いており、その結果、生産される生豆の品質が見事に均一化されています。有機栽培の認証も取得し、環境に配慮した持続可能な農業を実践しています。
7月から10月にかけて収穫期の真っ最中。
いま現地で摘み取られているフレッシュなコーヒーチェリーは、数ヶ月の旅を経て、また私たちの元に届けられるのです。
おすすめの淹れ方
【ペーパードリップ】香りと甘みを繊細に
- コーヒー粉18〜20gに対してお湯300ml(92〜94℃)
- 30秒ほどしっかり蒸らしてから、中心から外側へらせん状に注ぎ、3〜3分30秒かけて抽出
- 華やかな香りとハーバルな風味が引き立ちます
【フレンチプレス】シロップのような濃厚感を最大化
- コーヒー粉20gに対してお湯340ml(94℃)
- 4分じっくり抽出したあと、ゆっくりとプレス
- 黒糖のような甘みと、ダークチョコレートの厚みが際立ちます
【アイスコーヒー】暑い夏にぴったり
- 少し濃いめにホットで抽出した後、氷で急冷
- 濃厚なボディに黒糖のような風味が加わり、引き締まった味わいで爽やかに楽しめます
この暑い夏に、インドネシアの高地で育まれた深い味わいのコーヒーで、特別なひとときをお過ごしください。
さあ、コーヒーを通じて味への感性が開いて行く感じがしませんか?
違いを感じながら、広大なコーヒーの世界をお楽しみください!
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