グアテマラから届いた夏にぴったりな贈り物「ケツァールアイス」

今回ご紹介するコーヒーは「ケツァールアイス」です！

こんにちは！今回のPLUS ONE COFFEEは、夏にぴったりのアイスコーヒー「ケツァールアイス」をご紹介します。

このコーヒーは、🇬🇹グアテマラ産の2種類の豆をブレンドし、発酵系の風味を楽しめる特別な一杯です。

「ケツァールアイス」は、グアテマラの豊かな自然の中で育まれたトロピカルガーデンとSHBのブレンドです。ナチュラルプロセスとウォッシュドプロセスを組み合わせることで、ユニークな風味を引き出しています。

スペック

☕️生産国: グアテマラ
☕️地域: オリエンテ他
☕️規格: SHB
☕️スクリーン: 規格なし
☕️標高: 1,300m以上
☕️精製方法: ナチュラル60%、ウォッシュド40%
☕️栽培品種: 不明
☕️収穫年度: 2022/2023

🤔おさらいSHBって？ 
数ある等級の中でも、もっとも高いグレードが「SHB」です。 SHBは「ストリクトリー・ハード・ビーン」の略で、標高1,300m以上の生産地で収穫されたコーヒー豆に与えられる等級です。
 

味わいと特徴

このコーヒーには、Geishaなどの高級品種にも感じられるほのかなフローラル感があります。ナチュラルプロセスが混じっているため、豆の特徴をしっかりと感じられます。深煎りで焙煎されているので、アイスコーヒーとしてもその豊かな味わいを楽しむことができます。

私が感じた味わいは、フローラルな香りとともに、しっかりとしたコクと甘みが感じられ、特にアイスコーヒーとして飲むときにその良さが引き立ちます。

飲み方とおすすめのシーン

このコーヒーは、暑い夏の日にアイスコーヒーとして楽しむのが一番です。深めに焙煎された「ケツァールアイス」は、冷やして飲むと、そのフローラルな香りとしっかりとしたコクが一層引き立ちます。ぜひ、氷で冷やしてお楽しみください。お好みに合わせて氷の量を調整するのも良いですね。

深煎りで焙煎されているため、苦みが気になる方はカフェオレにして飲むのもおすすめです。ミルクを加えることで、苦みが和らぎ、まろやかな味わいを楽しむことができます。

「ケツァールアイス」は、その特別な風味と豊かな味わいで、夏のひとときを爽やかに彩ってくれる一杯です。ぜひ、この夏に「ケツァールアイス」で涼しげなコーヒータイムをお楽しみください。

コーヒーを通じて味への感性が開いて行く感じがしませんか？ 違いを感じながら、広大なコーヒーの世界をお楽しみください！

今回は、アイスコーヒーについて調べたことを少しお話ししたいと思います。

日本でアイスコーヒーが初めて登場したのは明治時代のこと。当時は「冷やしコーヒー」と呼ばれ、東京の神田小川町の氷屋で提供されていました。1930年代には、永井荷風や江戸川乱歩の小説にもアイスコーヒーが登場するほどに普及していました。また、アイスコーヒーは日本発祥ともいわれています。

アイスコーヒーの作り方にはいくつかの方法がありますが、日本式のアイスコーヒーは特にユニークです。ホットコーヒーを直接氷の上に注ぐことで、コーヒーの香りと風味をそのままに、迅速に冷やすことができます。この方法は、コーヒーの酸味と香りを引き立たせることができるため、多くのコーヒー愛好者に愛されています。

また、アイスコーヒーにはガムシロップを加えることが一般的です。このシロップは砂糖と水の割合が高く、ガムアラビックを含んでいるため、滑らかな食感を持ち、砂糖が結晶化しにくい特徴があります。

暑い夏のお供に

アイスコーヒーを楽しむときには、その独特の製法や風味を感じながら、リフレッシュしてみてくださいね。特に日本式のアイスコーヒーの場合は、しっかりと冷やすことで香りと味が引き立ちます。暑い夏の日にぴったりの一杯を楽しんで、コーヒータイムを充実させましょう！

余談ですが、英語では「Iced Coffee」となり、直訳すると「冷やしたコーヒー」となります。英語でアイスコーヒーを頼む場合、最後の"d"を忘れずに発音してくださいね。発音が「Ice Coffee」だと「氷のコーヒー」と誤解されることもありますのでご注意を！

それでは、今回の「PLUS ONE COFFEE」を引き続きお楽しみください。そして、感想もお待ちしております！

「ケツァールアイス」のレポートはこちらから