オーガニックでピュアな味わい「有機コロンビア2023」

今回ご紹介するコーヒーは「有機コロンビア2023」です！

冬の寒さが深まるこの時期、心も体も温めてくれるのは、やはりコーヒーの豊かな香りと味わいです。今回は、🇨🇴コロンビア産の特別な有機栽培コーヒーをお届けします。

このコーヒーは、有機栽培に認証された農家のカップグレード（味の基準）をクリアした豆から作られています。個別の農園や標高の情報はありませんが、それがこのコーヒーのユニークさをより引き立てています。また、有機栽培の豆にグレードがつかないことも、このコーヒーが持つナチュラルな品質の証です。実際のコーヒー豆は、大きくふくよかでとても品質の高いコーヒーで、焙煎が楽しくなると「焙煎士イズミ」もニコニコ顔で話してました！

コロンビアコーヒーの特徴

コロンビアのコーヒーは、そのバランスの良い酸味と豊かな香りで世界中のコーヒー愛好家に愛されています。一般的に、コロンビアのコーヒーは、フルーティーで甘みがあり、柔らかな口当たりを持ちます。

使用されているティピカ種は、そのバランスの取れた風味とやや軽めの体で知られています。ティピカ種は、コーヒーの原種のひとつであり、そのクリーンな味わいと優れたカップ品質は、多くのコーヒー愛好家を魅了します。

午後のスイーツタイムを贅沢に

この有機栽培のコロンビアコーヒーは、程よい甘さと柑橘系の爽やかな酸味が印象に残りました。深煎りによる旨味と甘み、酸味のバランスが絶妙で、コーヒーの奥深さを感じさせます。みなさんは、いかがでしたか？

このコーヒーは、お湯をやや多めにして、軽やかな飲み口に仕上げるのがおすすめです。午後のスイーツタイムにぴったりの、さらっとした口当たりで楽しめます。

コーヒーを通じて味への感性が開いて行く感じがしませんか？
違いを感じながら、広大なコーヒーの世界をお楽しみください！

今回は、有機農法がコーヒーの世界にもたらす変化について考えてみました。化学肥料や農薬を使わずに育てられる有機コーヒーは、環境にも優しく、持続可能な農業の一環として重要です。実は、この有機栽培方法が、コーヒーの味にも大きな影響を与えているんですよね。

自然と調和するコーヒーの味わい

農薬や化学肥料を使わないことで、土壌の自然な生態系が保たれ、豆の風味に深みが増すと言われています。コーヒー豆の味わいに影響を与えるのは、栽培環境だけではなく、栽培方法も同様に重要なんです。

有機栽培はコーヒー豆の品質向上だけでなく、農園で働く人々の健康や、私たちが暮らす地球環境への配慮にもつながります。これらの事実を知ると、有機コーヒーを選ぶことが、ただ味を楽しむだけでなく、地球環境や生産者を支援する意味もあると感じます。

コーヒー一杯が持つ、深い物語と責任。それを考えると、今日のコーヒータイムがより特別なものに感じられてくるのではないでしょうか。

それでは、今回の「PLUS ONE COFFEE（プラスワンコーヒー）」を引き続きお楽しみください。

「有機コロンビア2023」のレポートはこちらから