2022年、最初にお届けするコーヒーは、日頃の感謝の気持ちをたっぷりと込めて、なんと「グジ・クオリティー1」を選んでみました!
今年もWHITE COFFEEから皆さまへのお年玉ですよー!!😂
生産国は🇪🇹エチオピア。標高2,000m級の山で育つ「モカ・イルガチェフ」も有名です。イルガチェフはシダモ地区にあり、その南東に位置するグジ地区で育ったコーヒーが「グジ・クオリティー1」になります。
イルガチェフ同様、標高は1,900〜2,100mと高地で育ち、豆自体のポテンシャルが高いため、中浅煎りから深煎まで幅広く対応できる豆かなと思います。🧐
規格はG-1。14upが80%以上で、丸みを帯びた可愛らしい見た目が特徴です。品種は在来種で、エチオピアにもともと自生しているコーヒー豆です。精製方法は、水洗式になりますので、仕入れた豆は整った状態でした。
高級品として扱われる「モカ・イルガチェフ」と同じエチオピア産なのですが、在来種らしい特徴も併せ持っており、モカとは全く異なる味わいのあるコーヒーですが、イルガチェフと並び負けず劣らずのコーヒーなのです。コーヒーは産地国で選ぶのも良いのですが、その地区によっても内容の異なるコーヒーがあることを知れるとよいなと思いチョイスしました。👍
味自体は、爽やかで角の少ない酸味を感じることができ、旨味やほのかな甘味を感じられる全体的にバランスの取れたコーヒーになっていますが、今回は、酸味と苦味のバランスを考慮した焙煎度合いにしました。
実は、豆の許容範囲が広かったので、焙煎度合いを決めるのにかなり悩んだのです。🤔
飲む際は、お湯の量を調整して、ご自身の好みを探ってみるのもよいかなと思っています。個人的には、食後のお茶の代わりに飲んでもよいかなと思いました。
良い意味で、常飲できる普通に美味しいコーヒーになりました。
焙煎度合いを悩みましたが、お口に合いましたでしょうか?
コーヒーを通じて味への感性が開いて行く感じがしませんか?
違いを感じながら、広大なコーヒーの世界をお楽しみください!
これから益々、皆さまのコーヒーライフが、より豊かになりますように。
2022年1月にお届けした「PLUS ONE COFFEE(プラスワンコーヒー)」をご紹介します💁