【私とコーヒーの物語】 七杯目「青春」 | WHITE COFFEE(ホワイトコーヒー)

ホワイトコーヒー的なコーヒーの愛し方を語らせてください🥰
2025/02/10

【私とコーヒーの物語】 七杯目「青春」

WHITE COFFEE 定期便 2024年3月号でお届けした、ショートストーリー【私とコーヒーの物語】 をぜひお楽しみください!

コーヒーを愛する皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

「WHITE COFFEE 定期便」と一緒にお届けしている、ショートストーリー【私とコーヒーの物語】のご紹介です。

今回は、七杯目「青春」です。
ちょっとだけ他のことを忘れて、ほんのりくつろぎながら読んでいただけたら嬉しいです!

 

七杯目「青春」

 

 

カフェから出ると彼女がムスッとしていた。

…どうしたんだろう。このカフェ来てみたいって、言ってたのに。

 

 

「あの女の店員さん…知り合い?」

「…何度か来た事あるの?」…なるほど…そういう事か。

 

 

せっかくの付き合って半年記念だからって、背伸びをしてカフェなんか予約して、カッコつけたくって好きでもないブラックコーヒーを飲んだのにさあ。なんだよ…

 

 

次の瞬間、彼女の目に涙がたまってるのを見て、焦った。

 

 

「ワタシ、別れたくないよ…」

 

 

いやいや!別れる気なんてないし!!

あの人、友達のお姉ちゃんだし!!

友達伝いに相談したら、「きゃー、可愛い〜。青春だね!!」って、率先して、この日の手伝いをしてくれただけなんだって…

でも、うまく言葉が出てこない。全部話したらカッコ悪いし…まいったなあ。

 

 

その瞬間、ふわっと小さな手が自分の手を包む。少し震えてる…

なんだか胸がギュッてなって、自分のマフラーをちょっぴり乱暴に彼女の首にまく。

 

 

この不安定な関係を、この未熟な僕たちが壊してしまう事って、簡単なんだろうな…

 

 

僕は観念して全てを話した。

この子の不機嫌な顔も好きだけどさ、笑顔はもっと好きなんだ。

彼女は涙目でクスッと笑い、「可愛い〜。青春だね!!」と笑っている。

 

 

…青春で上等だ!

可愛くって上等だ!

可愛い俺を愛してくれ!!

 

 

 

う〜ん…淡い!青春、最高!!原稿を読んだ時、自分にもこんな時期があったなー…と、なんだか昔を懐かしく感じました。
コーヒーを美味しく感じ、お酒だって楽しめる今も最高だと思うのですが、学生時代の淡い記憶って変え難いものがありますよね…。

個人的には、今回のショートストーリーには、ほろ苦さとほのかな酸味のあるcoffeeが合うなと思うのですが、皆様はどんなcoffeeを思い浮かべますか?

皆様の思い出の片隅に、少しでも残ることができますように…✨引き続きホワイトコーヒーをよろしくお願いいたします☕️

 

前回のショートストーリーはこちらから

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さまのコーヒーライフが、よりいっそう豊かになりますように。

「WHITE COFFEE 定期便」をぜひご検討ください!

心よりお待ちしております☺️

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