コーヒーを愛する皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
「WHITE COFFEE 定期便」と一緒にお届けしている、ショートストーリー【私とコーヒーの物語】のご紹介です。
今回は、三杯目「冷めたコーヒー」です。
ちょっとだけ他のことを忘れて、ほんのりくつろぎながら読んでいただけたら嬉しいです!
三杯目「冷めたコーヒー」
淹れたてのコーヒーと、冷めたコーヒーでは味が違うと聞いた。
それをきいた時、人間関係もそうだなと、冷めた気持ちで思った。
どの状態が自分に心地良いかは人それぞれだろう。
ただ分かるのは、この温度が、自分には心地悪いということ。
そろそろ豆をかえてみようかな〜
彼女に話すと、下を向き震えている…
怒っているのか?
…いや…笑っている!
大笑いし、こんな別れ話は初めてで、とってもいいというのだ。
コーヒーの例え話からの別れ話がいたくお気に召したようで、大笑い。
自分もつられて笑う。
味の感じ方は、体調や気分によっても変わる。
彼女の笑顔を見て、体調がすこぶる良くなった。
豆の交換はキャンセルで!と、言ったら、
その申し出を、彼女は受け入れてくれるだろうか?
…人の笑い声って、いいですよね。
パートナーの笑い声、家族の笑い声、友人の笑い声。
特に忙しさに追われてストレスフルになった時、余裕のない時は、意識的にワッハッハ〜と笑って、心に栄養をあげたいものですね😅
ではでは…WHITE COFFEEが、皆さまの笑顔の種となりますように✨今後も「WHITE COFFEE 定期便」をよろしくお願いいたします🤲
前回のショートストーリーはこちらから
WHITE COFFEE 定期便 2023年11月号でお届けした、ショートストーリー【私とコーヒーの物語】 をぜひお楽しみください!