至高のハニープロセスを経た「ニカラグア」 | WHITE COFFEE(ホワイトコーヒー)

拡張フェーズに届く「PLUS ONE COFFEE」って一体何!?👀
2021/02/01

至高のハニープロセスを経た「ニカラグア」

2021年2月にお届けした「PLUS ONE COFFEE(プラスワンコーヒー)」をご紹介します💁

今回、入手できたコーヒーは、恥ずかしながら、私もお初のものでして、非常に楽しみにしていました。
地域は🇳🇮ニカラグア北西部、ヌエバ・セゴビア地区で、農園主はフリオ・ペラルタ氏です。
標高が約 1,100〜1,500mで、品種はジャバニカ種(ジャワ種)中心で、他にカトゥーラ、カトゥーアイが混在しています。収穫期は10月から3月で、精製は手摘みのハニープロセス、乾燥棚での天日乾燥になります。

ペラルタ農園は、ニカラグアのCOE(Cup of Excellence)にて計8回もの受賞実績のある超名門農園で、2007年、2012年には1位を受賞しています!
そんなペラルタ農園が生み出す、至高のハニープロセスの工程を経た、ニカラグア最高峰のハニーコーヒーと言えます。
焙煎した時の香りが印象的で、濃厚な甘みと香りが心地よく、口当たりもフルーティーでかつしっかりとした味わいがあるので、とても良質なコーヒーです。

率直な感想として、私好みのとても美味しいコーヒーでした!
コーヒーのポテンシャルを感じるので、色々と焙煎や入れ方を試してみたいです。
ゲイシャなど高価なコーヒーと比べても、求めやすく売ってたらつい買ってしまいそうです。

コーヒーを通じて味への感性が開いて行く感じがしませんか?
違いを感じながら、広大なコーヒーの世界をお楽しみください!

これから益々、皆さまのコーヒーライフが、より豊かになりますように。

ここで 清田のひとりごと 💬

ニカラグアはここでした!

 

さて、ひとりごとのコーナーです。
今回あまり耳にしない用語もあるので、ここで簡単に解説しますね。

まず、ハニープロセスという製法ですが、この場ですべて説明するとすごーく長くなってくるのでこれだけ覚えておいてください!

ちゃんと精製されたら「甘みが増す」と!!

以前タイを訪れた時、ハニープロセスの工程を実際に見てきたのですが、手作業で非常に手間暇のかかる製法でした。
ちなみに、イエロー、レッド、ブラックハニーと3種類あり、イエローからブラックに行くにつれてプロセスの期間が長くなります。

 

自然の配色とは思えないほど鮮やか!ニカラグアの国鳥グアルダバランコ🦜 (Photo by roberto zuniga on Unsplash)

 

ジャバニカ種はエチオピア原種系のコーヒーで、モカコーヒー寄りに属します。品種ごとに色々な歴史もあり、今度機会があれば、知っている範囲で書いていきたいと思っています。
今回、私が面白いなと思ったところは、カトゥーラ、カトゥーアイが混雑しているところです。もしかしたら、昔植えられたコーヒーの木を伐採せず、そのまま育てたから混ざっているのかもしれません。

コーヒーに、愛情を感じています。
そんなことを考えるのは私だけかもしれないのですが、そんな楽しみ方もあります。
久々に良質なコーヒーに出会えて、生産者の皆さんに感謝感謝です。

それでは、今回の「PLUS ONE COFFEE(プラスワンコーヒー)」を引き続きお楽しみください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さまのコーヒーライフが、よりいっそう豊かになりますように。

「WHITE COFFEE 定期便」をぜひご検討ください!

心よりお待ちしております☺️

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