PLUS ONE COFFEE vol.2「パプアニューギニア」 | WHITE COFFEE(ホワイトコーヒー)

PLUS ONE COFFEE vol.2「パプアニューギニア」

コーヒーを愛する皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

「好み拡張」をお楽しみいただいている皆さまには、「好み探求」で選び抜いた「運命のコーヒー」と一緒に、私たちが厳選した「PLUS ONE COFFEE」もお届けしています。

過去にお届けした「PLUS ONE COFFEE」を毎月振り返りながら、復習を兼ねて次の「PLUS ONE COFFEE」に繋げて行こうかなと思っています!

今回ご紹介するのはこちら!

2020年10月は「パプアニューギニア」をお届け

Photo by Vika Chartier on Unsplash

今、思い出すと「パプアニューギニア」の豆は私清田のお気に入りなのか、情報が細かくて熱がこもってますね。
よい豆だったので、また、飲みたいなという感じです。

今回のコーヒーは、日本のずーーっと南に位置する「パプアニューギニア」のキンデン農園産です。
まろやかでフルーティーな酸味と、後からくるほのかな甘味。さらにコクがありバランスのとれた良質なコーヒーなので、スイーツやフルーツに合わせたりして楽しめると思います。

豆は、ティピカ種が90%で豆自体も大粒の粒揃いで綺麗な見た目です。

見た目も上等で、ほんと良い豆だったんですよ!

標高1500m前後の産地で栽培されて、完熟したコーヒーチェリーを手摘みし、発酵と水洗いを3回、そして3日かけて合計12時間の浸水すすぎをしています。
棚干し天日乾燥後、半月以上寝かせてエイジングし、品質を安定させるため手で選別を行った良質の豆です。すなわち、品質のために手間を惜しまず生産されたコーヒーということなのです。
世界でもまれな徹底した発酵と水洗工程、浸水すすぎ、棚干し、サイロでのエイジングをした、パプアニューギニアの新しいブランドのコーヒーを、とくとご堪能あれ!

これを読むだけで一杯のコーヒー有り難さが増しますね。生産者のみなさん、ありがとう!!

今回は深煎り寄りで焙煎しているので、80 度後半のお湯で注湯回数を 5,6 回小刻みに分けつつ、 少しずつ注湯量を増やして丁寧に淹れてみると特徴がわかりやすいと思います。

なんだか、コーヒーを通じて味への感性が開いて行く感じがしませんか?
違いを感じながら、広大なコーヒーの世界をお楽しみください!

とても良い豆だったので再度仕入れることができたら、まだ飲んでいない皆さんのために、また「PLUS ONE COFFEE」で紹介できたらなと思いました。

ブレンド作ってみるのもありかなとか妄想が膨らんでいます。。。
読み返すって面白い!

清田のひとりごと

この時の独り言は、私が現地で調べた貴重な情報も出しています。生産地の山間部を訪れたことを思い出しますね。。。
生産者の方々と会うと、その思いを届けたいなと思うんですよね!

なので、私清田は、短い文章ですが事実を伝えることで、一杯のコーヒーの背景を書き記しています。
SDGsがうたわれる昨今、こういった事実も重要だと思うので、気になる方はそういった目線で読んでもらえたらと改めて思いました。

今回のパプアニューギニア産のコーヒーは、生豆(焙煎する前の状態)に仕上げる工程で、エイジングを行っています。出荷前に3週間程度サイロ(貯蔵庫)でエイジングして、コーヒー豆ごと水分含有量を均一にし品質を安定させています。
天日で乾燥させると、乾燥状態に若干のムラがでてしまうので、この一手間で品質を保つようにしています。そうすると、焙煎もムラなくできるようになり、焙煎後も品質が保てるのです。

コーヒーは、赤い(黄色もありますが)チェリーの状態のものを摘むのですが、赤い実が完熟して黒っぽくなったものを完熟豆といいます。
その完熟豆を使っているので、より深みのあるコーヒーになっています。

さらに遡ると、コーヒーは山間部で育ち、傾斜のきつい山の中で収穫されます。私も以前、山に入って体験してみたのですが、これがかなりの重労働なのです。
でも、早い人だと手摘みで1時間に約60kgも収穫できちゃいます。生豆に換算すると約10kgです。
コーヒーは5年ぐらいで成木になり、1本の木から6〜8kgのチェリーが収穫できます。なので、1本の木から約1kgの生豆が精製されることになります。
1kgの生豆からは、約800gの焙煎豆ができ、1杯10gでコーヒーを淹れるとしたら、約80杯分のコーヒーが抽出できます。つまり、1本の木から約80杯分のコーヒーが抽出できるという訳です。
例えば、農家が収穫したチェリー1kgの現地価格が300円だとすると1杯3.75円ぐらいがチェリーに対する原価ってことなんですよ。
回り回って私達が飲むコーヒーは、そうやってできているのです!

ここまで具体的な話を耳にする機会がないと思いますが、飲む時にコーヒーを育て作られる過程を想像してみると、またちょっと違った味わいを感じられるかもしれませんね。

いかがでしたか?
ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございます!

ぜひ、皆さまにも、こんなマニアックな小ネタを読みながら、私たちが厳選した「PLUS ONE COFFEE」を楽しんでいただきたい!
好み探求」と合わせて、「好み拡張」を何卒よろしくお願いいたします!!

ということで「PLUS ONE COFFEE」いかがですか!?

皆さまのコーヒーライフが、
よりいっそう豊かになりますように。

WHITE COFFEEバリスタ 清田

わたしたちは、業界初の取り組みとして、コーヒー豆の「好み診断」キットを発売しました。
コーヒー好きでも実はよくわかっていない「自分の好み」を、しっかりと自覚できるようになりますよ!